Tasty TANGO

たんちょすロゴマーク

はじめて、「食」に感動したとき。

小さいころに食べたチョコレートかもしれないし、

自分で稼いで食べた回らないお寿司かもしれない。

久しぶりに帰った実家の、なつかしい味かもしれません。

その感動がどこからやってきたのか、

何を味わっていたのか、考えてみたことはありますか。

食べることは、毎日のことであり、特別なことでもある。

好きな人たちと、好きな場所で、美味しいものを食べる。

そんな当たりまえの幸せを失いつつある今。

だからこそ、あたらしい「食」の感動を

いっしょに見つけていきたいと思ったのです。

チャレンジするのは、

わたしたちの足もとにある豊かさ、

四季折々の「旬」を味わうこと。

まずは「ひと皿」から、始めてみることにしました。

ひと皿には、それぞれの「ひととなり」があります。

料理人のストーリー、生産者のこだわりやその歴史、

自然と人、人と人との関係性の軌跡。

はじめて触れるのに、どこかなつかしい、

「ひと皿」ごとに、まったく違う物語。

知っていく。心が動く。美味しい。

出会った人同士で、あらたな物語を紡いでいく。

そんな機会をつくっていきます。

合言葉は「ちょす!」

親指と人差し指で丸をつくって、準備完了。

「ひと皿」の奥を、のぞいてみてください。

「ひと皿から、のぞき見る未来」

たんちょす月間も、半分を過ぎました。

たくさんの「物語」をのぞき見てきた気がします。

「ひと皿」に入っている一つひとつの食材について、

誰がどんな思いで、どんなふうに作っているのか。

旬、今がいちばん美味しいこと

その魅力を惹きだす方法を教わりながら

目で、舌で、心で味わう豊かさ。

美味しいんです、と伝える表情。

美味しかったねえ、と振り返る時間。

いつもならしないことも、

特別な美味しさのためならできてしまう。

ひと手間をかけたり、

はやく仕事を終わらせたり。

越境しあって、話したり考えたり。

その中で、生まれ育まれてきたのは

丹後という土地への愛着だったように感じます。

未来を考えることは、

未来をつくっていくということは、

「今」を知ることから始まるのかもしれない。

これを大切にしたいね、の先に

こうしていきたいね、がある。

わくわくするようなアイデアは

いつも「美味しい」のそばに。

食べることと同じくらい、知ることも美味しい。

「ちょす!」がすこしずつ合言葉になってきたように、

きっとこれからは「ひと皿」の物語を

想像するようになるでしょう。

そこに、どんな未来を見るのか。

美味しいものを食べながらみんなで話してみたいです。